弊社にて設置や修繕などの状況についてお伝えします。

東京都H邸：インプラス設置工事2010年12月10日

◆お住まい

冬の寒さが押し迫る師走に、郊外のお宅にお伺いし、インプラスを取り付けました。建物は、築20年ほど。そろそろ、家のお手入れの必要な時期ともいえるでしょう。既に、痛んだ外壁は再塗装しており、いまさらサッシ全体を取り替えるわけにもいかない、とのことで、インプラスを選んだ、とのことです。

◆きっかけ

ある日、「居間の窓ガラスが割れてしまったので、交換してほしいのですが・・・・」という連絡がありました。窓ガラスの型番を調べてもらい、早速、お宅を訪問。

交換後、お話を伺うと、トステムのインプラスをご存じだったらしく、見積もりの依頼がありました。

ただ、郊外の閑静な住宅街であり、結露も見られず、また防音や結露対策の必要性もないことから、その旨伝えると、太陽の当らない日は、どうしようもなく寒く、局所的な暖房である、ガスストーブも効かないご様子。ガラスの厚みは、建売のご家庭によくみられる３ミリガラス。これでは寒いはずです。

しかし、ご主人の「高いんじゃないの？」の声で、ここ数年は我慢されていたようです。縁あって、弊社までご連絡をいただき見積もったところ、大いにご納得されて、取り付ける事になりました。

◆設置状況

◆ついでに修繕

インプラスの快適な窓が出来上がると、他の悪い箇所が気になってくるようですね。

★網戸：　網戸の戸車が痛んでいて、スムースに開けられないことから、「エエイ！」と力任せに開け、網戸が外れた事が何回もあったようです。そのたびにご主人が、取り付けるとか。これは、奥さまのストレスの対象となっていたようでした。

★玄関ドア：　一番出入りが多いサッシが玄関ドア。築後数年でドアの開閉金具のビスがはずれてしまったとのこと。ご主人が何回も締めつけるのですが、そのうちビス穴が壊れてしまいました。ビス穴を避け、新たにビスの穴あけましたが、結局、ドアはスムースに閉まらず、隙間風が入り込みます。その閉まりの悪さに、ご主人は諦めていたとのこと。